みんふのセミリタイアことはじめ

50代でセミリタイア生活に突入しました

オリンピック雑感 2/17

みんふです

 

第一グループでは、幕下くらいの客の入りが最終グループでは中入り後くらいの客入り。やっぱ、スターってすごいと思い知らされたフィギュア男子。ペアの時なんて、最終グループのフリーでも失礼レベルの客入りだったというのに。

 

「あいつは生意気だ。なんで空港入りや練習でリンクに入ったことがNHKのトップニュースになるんだ!」と、血圧を勝手にあげている羽生アンチである父。

「怪我あがりで、こんなビッグマウスたたいて大丈夫かしら」と勝手に心配している小心者パンピーである私。

 

その両者を実力で黙らせる王子。怪我した右足に負担のかかるルッツ・ループを回避しながらも金を取れる演技構成。いやはや脱帽です。しばらくは、彼関係のニュースがふきあれることでしょう。

 

ある意味人間離れしていた羽生より、宇野のフィジカルとメンタルの強さにちょっと心が奪われました。最初のループでこけてからの立て直しもさることながら、オリンピックの銀もほかの大会と変わらないかなというインタビューも、他の子がいうと、「またまたご冗談を」と思いますが、これまでの経緯を見ると素の気持ちなんだろうなぁと思う。そんな宇野君にはこれで滑ってほしいなぁ。ちょうど4分30秒くらいあるんで、ぴったりだと思うのだ。おばさんの妄想です。

 


交響組曲 宇宙戦艦ヤマト 真赤なスカーフ

 

ネイサンが貫録のフリートップ。髪型もSPも今までの中で一番彼に合っていたので、SPの滑走順が羽生のあとでなかったら、もしかしてもしかしてたかもしれません。まぁ、そんなものも吹き飛ばすオーラが今回の羽生君にはあったのかもしれませんが。