10年後のスタッフサービスのCMにはついてゆけないと思う
みんふです
複合ラージヒルのクロスカントリーはほぼホラーでした。せまりくるドイツ3人組。見てるのがつらい、つらすぎる。こんな怖い競技で結果をだしてる渡部ってすごいって改めて思いました。
そして、日本中が熱狂したパシュート。完璧なレース展開でした。新しく招聘したオランダ人コーチが有能すぎる。そのトレーニングについていった選手のみなさんにも拍手です。
スピードスケートでずーっと気になっていたけど、アメリカのユニフォームってエロすぎません?特に内腿のあの灰色のパッチらしきもの。強そうにも見えないし、誰がGOサインだしたんだろ。
スタッフサービスのCMって昔もクスリとさせてくれたけど、20周年を記念して今流れているのもなかなか秀逸。1997-2003年まで流れていたころから、オフィス環境もずいぶん変わっているんだなぁと思います。次の30周年で新たに作られるとしたら、その頃は私には意味わかんなくなってるんでしょうね。それでもいいけど。
今流れてる中ではこれが一番好き
オリンピック雑感 2/19
みんふです
小平、男前すぎるっしょ。
ど鉄板という前評判のまま、オリンピックレコードをだし、
主将は勝てないというジンクスを破って金メダルをとり、
獣云々という〇ズのインタビュアーもさらりとかわし、
銀メダルに終わり、泣き崩れる地元韓国の女王の肩を抱く
いや~ 惚れてまうやろ。
根っからの姉御肌というより、自分の置かれた立場でしっかり者を演じてるように感じるところもぐっときますねぇ。
しゃべることもしっかりしてるし、声も落ち着いた調子なんで解説もいけるっしょ。
最近のインタビュアーって、選手がエキサイトしている間に、あわよくば自分たちが言わせたい言葉に誘導しようとしているのが見え見えでうんざり。でもクレバーなアスリートが多いから、それにのらないけどね。
ということを妹に愚痴ったら、あんた民放のアナはもっとク〇だよと。
キング・ショーンホワイトを本気にさせたレジェンド平野に対し、お飾りで座ってたアイドルに「(彼は)好みですか?」と振ったとか。アドリブがきかないアイドルはあたふたとして、平野は死んだ魚の目で見るに忍びなかったと。
いやぁ、私が見てたら血圧計壊れるわ。アスリートに対するリスペクトのリの字もないくせに、感動を強要するマシーン。
スノーボードでは、解説の中井という人がとっても好印象。
「おしゃれですねぇ」
「このキックはスタイリッシュです」
「かっこいいです」
など、独特な表現でどの選手に対してもフラットなしゃべりがつぼ。妹とまねっこしてちょっと遊ばせてもらいました。
一番とってほしかった小平の金が見れたので、あとのパシュートもノルディック複合ラージヒルも、心穏やかに見ることができます。改めて、おめでとう&ありがとう!
加齢とともに梅が好きになってくる
みんふです
本日は友人を誘って、中野近辺を散歩。
桜で有名な哲学堂ですが、小規模ながら梅林もあるんですねぇ。早咲きの梅はほぼ満開ですが、人は少ないは、青空に紅白の梅が映えるはでよい休日となりました。
若い頃は、梅って桜に比べてしょぼっと思ってさほど気にもとていませんでした。
加齢に従って寒い中で可憐に咲いているのを見るだに、どんどんと好きになってきました。同世代の友人も同じようなことをいってましたね。
日本人って、寒い季節を年が明ければ「新春」といって寿ぎ、そこから寒桜、蠟梅、梅、川津桜、染井吉野と順番に楽しませてくれる花があるのだから、いい国だよなぁ。
そして梅を見た後に、公園の菖蒲池で人生初の生カワセミを発見。
まさか、23区内でカワセミを見れるとは。飛ぶとそれはそれは美しい瑠璃色の羽を翻し、友人としばし見とれていました。
カワセミというボーナスがあったので、ランチでついついワインも奮発してしまった。
さぁ、これから小平を見るぞぉ!
オリンピック雑感 2/17
みんふです
第一グループでは、幕下くらいの客の入りが最終グループでは中入り後くらいの客入り。やっぱ、スターってすごいと思い知らされたフィギュア男子。ペアの時なんて、最終グループのフリーでも失礼レベルの客入りだったというのに。
「あいつは生意気だ。なんで空港入りや練習でリンクに入ったことがNHKのトップニュースになるんだ!」と、血圧を勝手にあげている羽生アンチである父。
「怪我あがりで、こんなビッグマウスたたいて大丈夫かしら」と勝手に心配している小心者パンピーである私。
その両者を実力で黙らせる王子。怪我した右足に負担のかかるルッツ・ループを回避しながらも金を取れる演技構成。いやはや脱帽です。しばらくは、彼関係のニュースがふきあれることでしょう。
ある意味人間離れしていた羽生より、宇野のフィジカルとメンタルの強さにちょっと心が奪われました。最初のループでこけてからの立て直しもさることながら、オリンピックの銀もほかの大会と変わらないかなというインタビューも、他の子がいうと、「またまたご冗談を」と思いますが、これまでの経緯を見ると素の気持ちなんだろうなぁと思う。そんな宇野君にはこれで滑ってほしいなぁ。ちょうど4分30秒くらいあるんで、ぴったりだと思うのだ。おばさんの妄想です。
ネイサンが貫録のフリートップ。髪型もSPも今までの中で一番彼に合っていたので、SPの滑走順が羽生のあとでなかったら、もしかしてもしかしてたかもしれません。まぁ、そんなものも吹き飛ばすオーラが今回の羽生君にはあったのかもしれませんが。
ガチャピン リストラってまじ?
みんふです。
仕事を辞めて、電車に乗る機会が少なくなったていわゆる「中刷り」を見る機会が減り、すっかり諸事情に疎くなってしまいました。
本日読んだ新聞の広告欄で、ガチャピン勤続45年目の非情リストラ by 女性自身を見てびっくり。Webで確認すると
「実は、子供向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)が3月いっぱいで打ち切られてしまうんです。1月26日、番組の制作を手掛けるフジテレビの子会社『フジテレビKIDS』に、極秘の内示が出たと聞きました」(番組関係者)
中略
「番組自体が終わっても、グッズ販売やイベント出演などのキャラクタービジネスは『フジテレビKIDS』にとって貴重な収入源ですから、今後もガチャピンやムックの版権は手放さないはず。テレビでは見られなくなりますが、イベント等で彼らに会えることはあるでしょう」(前出・番組関係者)
は? ガチャピンはいろんなことにチャレンジする姿を多くの人に見てもらってなんぼでしょうに。フジもNHK麿の件といい、いろいろ迷走してますなぁ。
ガチャンピンのえぐさを確認するには、Youtubeでガチャピン・チャレンジと検索してみてください。昔 スキーのジャンプをしているのにど肝を抜かれました。どうやってやってるのか、ダイビングもしていたしなぁ。
オリンピック競技のスノボ・モーグル・フイギュアをこなし、流鏑馬までやってる。
7000万の早期退職金に見合うのはガチャピンくらい。 フジが思いとどまってくれることを望みます。
そして、オリンピック。高木・高梨と実力通りのメダルが取れてよかった。実力に見合う結果を出すのがどれほど難しいかは、高梨自身がよーくわかってることですもんね。チームメートの伊藤が天真爛漫に抱擁に向かう姿に、「二人とも、北京もがんばれ!」と思いました。
モーグル男子の銅メダルの原に上村愛子が「メダルとってくれてありがとう」と言っていたのが万感こもってました。
オリンピック雑感 2/12
みんふです
昨日のバイアスロンで、スタート前でいけめんが見事な手鼻をかむのを見ました。手鼻だなんて、30年以上前に北京でおっさんがするのを見て以来です。
バイアスロンを夜にやるのを初めてみましたよ。日本人は一瞬たりとも映らなかったけど、見ごたえありますね。鉄砲うつ場面はだれしも「かっこえー(うっとり)」となるので、前のめりで観戦です。極寒の中、ゴールする選手のあせだかよだれだか、ツララになってるし。
アイスホッケーの南北合同チームがぼろ負けした後の、会見のTVを見ましたが、あの北朝鮮の選手のまさに人を見下す感じの視線が、将軍様の妹君のそれに似ているなぁと。逆に感心しました。
紹介する選手すべてがメダルをとりそうな勢いの報道を見て、これなんかに似てると思ったら。安仁屋算だった。
カープファン以外にご説明すると安仁屋算とは
プロ野球のシーズン開幕前に元広島・阪神投手の安仁屋宗八氏が、広島東洋カープ投手の勝ち星勘定をした結果、合計100勝前後となる計算のこと。
日本プロ野球のシーズン最多勝利は南海ホークスが1955年に達成した99勝であるため、もし安仁屋氏の計算通りに勝てた場合は、リーグ優勝どころか日本新記録となる場合もあるが、この数字を達成できる投手はほとんどいないため、60勝前後に収まっている
ローカルチームのおふさげを、国家ぐるみでやっているということか。くわばらくわばら。