みんふのセミリタイアことはじめ

50代でセミリタイア生活に突入しました

読書適齢期は本によって異なる

みんふです

 

加齢によりケンタと悲しいお別れをした自分ですが、食べ物だけでなく年と共に似合うお洋服だとか、つける香水だとか、若いころにフィットしていたものがどんどん「あれ?」という状態になっていくわけです。

 

これって読書も同じなんですよね。若いころに読んで、琴線にふれまくって感動した本を四半世紀ぶりに読んだら、悪い話ではないがどこにそんな吸引力があったのか、記憶のどこを辿っても思い出せないわけです。

 

何がいいたいかというと、今おもしろいと感じる本をガンガン読んでいくしかないのよねーということ。実は若い頃に読んで「おもしろかったから、老後にもう一回読み直そう」と思って買い集めた本たちが、今読んだらぴくりともしない状態に自分がなっているのではないかと危惧。いや、たいした点数ではないんですが断捨離してもいいかどうか逡巡をしている次第です。

 

ちなみに、今回読んでダメだった案件がこちら。若い方は是非読んでみてください。

 今は文庫化しております。

源にふれろ (Hayakawa novels)

源にふれろ (Hayakawa novels)