台北旅行にいってきました。
大学時代の友人二人と二泊三日で台北に旅行にいってきました。
ローカル小麦粉料理三昧から、北京ダックまで食事のはずれのなさは、世界屈指。
もつべきものは、食事の好みが似たような友人です。
大昔に札幌にスキー旅行にいった際、「肉ダメ」「魚ダメ」「ラーメンダメ」という北の大地全否定の友人と一緒のときは涙目になったものです。なにがかなしゅーて、すすきので全国展開の居酒屋にいかにゃならんのだ。
今回はそれぞれが、行きたい店を1件づつあらかじめ選び、予約のいりそうな店は、行く前からホテルのコンシェルジェに予約をとってもらうという手法。
日系のホテルは仕事きっちりで早くて助かります。
しかしながら、お互い寄る年波。食べたい量と食べられる量の乖離が絶賛進行中。女性にしては、決して小食ではない3人ではないものの、ちゃんとしたレストランだと、泣く泣く注文する皿を制限しても、食べきれない。
「あと2人いるなぁ」
「誰か友達いない?」
「年度末に休める友達なんていないよ。」
「だよねー」
「食べ盛りの高校生男子がほしーよ。お金はいらないからさ」
「それだったら、かわいいこがいいなぁ。」
と、なんだか話が脱線しまくりの中年おばはんたち。
帰りの飛行機の地上職員の台湾人(♂)が、あまりにかわいらしく
「あの子だったら、言葉通じなくてもおごってあげたいもんだわ」
朝市から夜市まで。ちょっと贅沢なホテルライフも堪能して、
「毎年三月の恒例にしたいねぇ」と誓った3人でした
帰りの飛行機の機内食は、あらかじめヒンドゥーベジタリアンを予約。
「たぶんカレーだろ」という予測通りにカレーでビールとの相性もばっちり。特別食は早くサーブしてもらえるし、カレーなら肉魚よりあたり外れが少ないのでお勧めです。(使ったキャリアはエバー航空でした)