年取ってから欲しいサービス
みんふです
今日近所のスーパーに買い物にいったら、70くらいのおばあちゃんが店員さんにスクリュータイプのワインのふたを開けてほしいと頼んでいました。
店員さんは快く開けてくれていましたが、こういうサービスってほどじゃないけど必要だよな。と、そっちのほうの年齢にどんどん近づいて行ってる自分は思うのでした。
実家の母もはさみであけられるものはともかく、ビンもののふたはもうほとんど開ける力がありません。オール電化にしてからは、ガスでふたのふちを温めて開ける方法も使えないし。
便利屋よぶほどじゃないけど、スーパーで買った商品を開けてくれるサービスって結構ニーズあるんじゃないかしら。もう開けられないから買わないという気力減退が年寄には一番敵ですもんね。
あと、料理のスモールポーションがもっと広まれば。ちょっと前までは温泉旅館に行くのが趣味だった両親は、値段は気持ちだけ安くしてくれればいいから料理がもっと少ないところがあればいいのにと常日頃から言っておりました。
金ならそこそこあるけど、もうおいしいものもそうたくさんは食べれない。でもちょっとは食べたいという微妙な線。
外食もうどんやによく行くのは、小サイズが充実しているからなのかも。先月幸楽苑に、両親と行ったときに小サイズはないから普通のラーメンを注文して1/3近く残してました。周りを見ると、結構残してるお年寄りグループいましたもん。
私は、麺大盛り無料、替え玉無料なら迷わずそっちをとるメン食い女ですが、両親といったときは大人しく普通盛りにして、彼らが残した麺を頂戴してます。でも年食ったら、小サイズが欲しいと思っていくんだろうなぁ。
外食産業が年寄向けの小さいサイズをどしどしだしてくれることを希望します。